【ぎっくり腰について】明石大久保駅 肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・交通事故 治療についてお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院まで

2022年10月17日

こんにちは!明石大久保駅前こころ整骨院の松尾です!

本日はぎっくり腰についてお話いたします。

 

この時期はぎっくり腰が多発します!

現に肌寒くなり始めた9月下旬から当院でもぎっくり腰で来院される患者様の割合も増えました💦

 

ただし、ぎっくり腰になるのはたまたまではなく、原因が必ず見かけられます。

ご来院された方のほとんどが痛める以前からあったであろうと思われる筋緊張があり、

ぎっくり腰になるのが時間の問題だった方が多いです!

ぎっくり腰予備軍にならないように、原因とその対策法について理解していきましょう!

 

そもそもぎっくり腰はどんな症状かご存じでしょうか?

ぎっくり腰のほとんどは、ものを持った時や立ち上がった時など、痛めたきっかけが明確にあります。

痛めた直後から強い痛みが存在しますが、ものによっては翌日のほうが痛みが強く出現します。

咳をしても響く、痛めた場所によっては深呼吸でも痛みが出現する方もいます!

寝返りが打てない、体を起こすのも一苦労、当院にご来院されるのも一人では歩けないため、お連れ様に肩を借りながらのご来院…といったかたもいらっしゃいます。

 

ここまでひどくなるぎっくり腰はどんな状態でもなるわけではなく、しっかりとした原因があることが多いです!ただし、普段腰痛がある方だけがぎっくり腰になりやすいわけではなく、痛みが日常的になくてもなりやすい方の特徴もあります!

 

ぎっくり腰は、イメージ通り体の緊張が強くなればなりやすいですが、それ以外にも筋力低下や関節の柔軟性、機能低下などがあります。

 

筋力低下や機能低下は運動不足の証拠です。こういったときは動作がパターン化していることが多いです。型紙でもそうですが、周りが固い状況で折り目がそこに入っているときは少ない力でも折り目の入っている部分は折れやすくなってしまうのと同じです。

こうなってしまうと同じような動作しかできなくなります。体では、股関節や背中の骨もしっかりと連動して動かすべきところが腰だけを曲げてしまうようになり、同じパターンしか動きが出せない体になってしまいます。

重いものを持つ際に腰からではなく、脚(膝や股関節)からまげて持つようにとよく言われるのはこの考えに基づいた意識だと思います。普段からパターン化しないように意識していきましょう。

 

そのほかでは、この時期は冷えも関係していきます。体内温度よりも外気温度が低くなり、皮膚下の筋肉や血液循環への影響が出てきます。ただし、ここから先は機能低下と同じところをたどっていきます。筋肉の反応が悪くなる➡同じパターンの繰り返し、といった原因になるので、もちろん冷えに対する対策も必要ですが、それだけでは不十分になることもありますので注意してください!

 

当院ではぎっくり腰の治療は筋肉に対する治療はもちろん、背骨に対する治療などもさせていただきます。

背骨のゆがみを整えることは動きのパターン化を改善することにもつながりますので、ぜひぎっくり腰に対する不安がある方はぜひ予防に当院までご連絡をお願いいたします!!