2021年09月10日

こんにちは！

明石大久保駅前こころ整骨院の松尾です！

本日はぎっくり腰についてお話させて頂きます！

 

みなさんはぎっくり腰になった事がありますか？

ぎっくり腰は文字通り重いものを持った時などに急に腰に痛みが走り動けなくなってしまうような病態です。そんな強い痛みから海外では『魔女の一撃』とも呼ばれます！

そんなぎっくり腰になった時の対処法をご紹介させて頂きます。

 

ぎっくり腰は重いものを持ったとき以外にもくしゃみをした時、立ち上がった時、重いものかと思ったら予想以上に軽くて痛くなったなど、いろいろなパターンがあります。

多くはそのまま１～２週間もすれば痛みは取れますが、まれにぎっくり腰だけでなくヘルニアや圧迫骨折なども伴っており、痛みがなかなか取れないという人もいます。

 

では、ぎっくり腰になった時はどうすればよいか？

痛みが強く出現しているため、一日中横になってゆっくりしたい、じっとしていればしているほど良くなるのでは？と思われる方も多いのですが、実は痛みの無い範囲で普段通りの生活を続ける方が早く治るという研究結果も出ています。

勿論、どれだけ痛みが出ていても普段から筋トレをしているからした方が良いというわけではなく、あくまでも『痛みの無い範囲で』の生活になりますので、痛みが強すぎる場合は安静にするというのも１つの手です。ひと口にぎっくり腰と言っても状態は様々なので、出来る範囲で徐々に動かしていきましょう！

 

湿布などの使用は個人的にはとてもおススメですが、出来れば冷シップでお願いします。炎症が起きている可能性がある場合は炎症を抑えてあげる必要があります。

また、コルセットの使用も筋肉への負担の軽減や、不安感の軽減に繋がりますのでおススメですが、コルセットはとても効果のある症状と効果が少ない症状がありますので、あまり変化がない場合はつけなくても結構です。

 

このようにぎっくり腰になってもご自身で対処できる部分はたくさんあります。では整骨院ではどんな対処ができるのか？

 

当院では、ぎっくり腰だけでなく炎症症状のある方にはマイクロカレントという微弱電流を使用し、炎症をコントロールすることで痛みの抑制を行っていきます。

 

 

他にも、施術にて筋肉の緊張を落としたり、テーピング施術、炎症が引いたころには背骨の矯正治療などを行い、痛みを取った後は再発しないような治療をおこないます！

また、コルセットも各種サイズをご用意しておりますので、急な痛みにもご対応させて頂きます！

 

ぎっくり腰は普段痛みやダルさが出にくい方にも出現する可能性のある症状です。痛みが出た場合は特に不安になると思います。もしわからないことがございましたらお気軽にご質問ください！