【ウォーキングで気をつけること】明石大久保駅 肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・交通事故 治療についてお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院まで

2022年07月8日

こんにちは!

明石大久保駅前こころ整骨院の松尾です!

 

本日はウォーキングについての正しい知識についてお話ししていきます!

 

良く健康のためにウォーキングをしている!や毎日1万歩歩くために仕事終わりに足りない分を歩くようにしている!などといったお話を聞くことが多いです!

 

ただ、実はいうとこのウォーキングはあまり意味がありません!!

 

意味がないというのは語弊がありますが、ウォーキング中に意識をどこに置くかで大きく意味が変わってきます!

ぼーっとしながらゆっくり歩くだけでは意味がないということです!

 

ある研究では何もない人と一日1万歩を歩いた人の太ももの筋力を5ヶ月間で比較したところ、ほとんど差がないという結果が出たのです!

 

では昔から何故一万歩が目安とされてきたのか??

それはカロリーの消費が目的とされているからです!

成人男性の1日の摂取カロリーから消費カロリーを引いたところおよそ300kcal残ります。その為、運動で残り300kcalを消費しなければならない。この300kcalがちょうどウォーキングだと1万歩に相当するのです!

 

そのため、筋力や痛みが出ないようにするのが目標であれば、1日1万歩という目標ではなく、強度を強めてあげる必要があります!

 

松尾のおすすめは少しキツく感じる早歩きとゆっくり歩くのを交互にする歩き方です!

 

例:早歩き3分→ゆっくり3分 これを5セット

30分で終わりますし、同じウォーキングですが負荷も変わってきますので、ぜひおすすめです!!

 

ウォーキングは意識をどこに持つかで意味が大分変わりますので、本日のウォーキングから意識してみてください!!