2023年05月16日

こんにちは🌤

明石大久保駅前こころ整骨院の志茂です！

 

５月も半分が過ぎ、日差しの強い日が続いていますね！

しかし、夜はまだまだ冷え込みます🥶

こうした季節の変わり目にはぎっくり腰が生じやすくなります😢

 

そこで本日はぎっくり腰についてお話します！

ぎっくり腰は寒い時期になるものだと思われがちですが、寒い時期から暖かくなる切り替えの時に起こりやすいといわれています💦

その理由として、寒い冬で活動が低下し、筋肉が固まっている状態から急に動かすことで身体がついていかないことが考えられます。

また、柔軟性を欠いたアンバランスの状態はぎっくり腰だけでなく首の寝違いのきっかけにもなります。

 

このように、季節の変わり目のぎっくり腰の一番の原因は気温と身体の活動性の低下にあります！

そのため、この時期の動きはじめは特にウォーミングアップをしっかりと行い、

動き出しに注意をはらう必要があります！

 

また、筋肉がこわばる原因は冷えだけではありません！

睡眠不足やストレス、身体の疲労なども関係あります。

ぎっくり腰を繰り返す方でひとつでも当てはまることがあれば、まずは体調やスケジュール面での管理を見直しましょう！

 

もし、ぎっくり腰になってしまった場合は氷などでしっかりと冷やすことが大事です！

ぎっくり腰が起きてすぐは、患部が炎症を起こし熱を持った状態のため、温めてしまうと炎症がひどくなり、痛みが増幅してしまいます。

ビニール袋に入れた氷などで10分～15分程度患部を冷やすと良いでしょう🙆

しかし、冷やした方が良いのは急性の痛みに対してのみで、炎症が引いて慢性的な痛みに移行した段階では、温めて血行を促進した方が痛みが和らぎます！

 

ぎっくり腰を起こすと４分の１の人が1年以内に再発しているという報告もあります。

再発を予防するには、無理な姿勢をとらない、急な動作は避ける、長時間同じ姿勢を取り続けないなど、日常生活での工夫も大切です！

 

ただ、ぎっくり腰についてはわからないことも多いと思いますので、

何かありました当院までご相談ください！