2025年07月28日

こんにちは！

明石大久保駅前こころ整骨院です！

 

本日は、シンスプリントについてお話します！

 

🔎シンスプリントとは？

シンスプリントは、運動をしている方に多く見られる「すねの内側の痛み」です。

特にランニングやジャンプ動作の多いスポーツ選手、部活動に励む学生、マラソン愛好家などに頻発します。医療用語では「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれています。

 

【主な症状】

• 運動中や運動後のすね内側の痛み
• 押すとズキズキする
• 初期は痛みが出たり引いたりする
• 進行すると常に痛みが続く

 

【主な原因】

1. オーバーユース（使い過ぎ）
2. 足のアライメント不良（偏平足など）
3. 筋肉の柔軟性低下（ふくらはぎ、足裏など）
4. 硬い路面や不適切な靴での運動

このような要因が積み重なることで、骨と筋肉の接合部に炎症が起こり、痛みを引き起こします。

 

【痛みが出るポイント】

主に脛骨内側縁１/３、目安としては内くるぶしより１２～２０ｃｍ程度のあたりに圧痛があります！

シンスプリントの痛みは筋肉の付着部が骨膜を牽引することで炎症が出て痛みが出る（骨膜炎）と考えられています。

なので基本的にはレントゲンでは変化がありません。

これが変化が出てきたら疲労骨折と診断されます！

 

 

🏥整骨院でのシンスプリント治療とは？

当院では、シンスプリントに対して以下のような施術を行っています。

1. 筋肉の緊張緩和

ふくらはぎや足首周辺の筋肉にアプローチし、過度な緊張をほぐします。

2. 骨格・姿勢の調整

足のアーチや骨盤・膝のバランスを整え、再発しにくい体作りを目指します。

3. テーピング・ストレッチ指導

競技を継続しながら回復を促すためのテーピング法や、自宅でできるストレッチ・セルフケアもお伝えします。

 

痛みがある程度引けばスポーツ活動も徐々に再開しながら、筋肉の柔軟性を付けていきます。

必ず安静にしながら炎症をとっていけばその時の痛みは引きますが、発症の原因となった部分を改善しなければ再発の可能性が非常に高くなってきます！

 

📌まとめ

当院ではシンスプリントの痛みでお悩みの方は勿論、ほかのスポーツ障害でのお悩みで通院されている方も沢山いらっしゃいます！

「そのうち治るだろう」と放っておくと、疲労骨折などの重篤なケガに繋がることもあります。痛みを感じたら、できるだけ早く専門の整骨院で診てもらうことをおすすめします！

もし、何かわからないことがございましたら、お気軽にご質問くださいね📲✨

 

肩こり・腰痛・頭痛・脚のしびれ

骨盤矯正・交通事故でお悩みの方

明石大久保駅前こころ整骨院

兵庫県明石市大久保町駅前1-13-28　１階

TEL:078-934-3128

LINE