【側弯症について】明石市・大久保で肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・骨盤矯正・交通事故でお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院へ
2025年06月23日
こんにちは!
明石大久保駅前こころ整骨院です!
本日は、「側弯症(そくわんしょう)」についてお話します!
お子さんの姿勢や背骨の歪みに不安を感じている保護者の方、あるいはご自身が違和感を感じているという方に、ぜひ読んでいただきたい内容です!
■ 側弯症とは?
側弯症とは、背骨が横に曲がってしまい、S字やC字のようなカーブを描いてしまう状態です。多くは思春期の成長期に発症し、「特発性側弯症」と呼ばれる原因不明のケースが多いですが、先天的な骨の異常や神経筋の疾患が関わっている場合もあります。
【主な症状】
- 肩の高さが左右で違う
- 肋骨の出っ張り
- 腰のくびれの非対称
- 疲れやすい、腰痛
見た目の変化だけでなく、進行すると呼吸器や内臓への影響も心配されるため、早期発見・対処がとても大切です!
■ 整骨院でできる側弯症サポート
整骨院では、医療機関のように診断や手術はできませんが、身体のバランスを整えるための「保存療法」によるサポートが可能です!
【主な施術内容】
・姿勢チェックと評価
まずは現在の姿勢や骨盤・背骨のバランスを丁寧にチェック。必要に応じて整形外科での精密検査をおすすめする場合もあります。
・筋肉の緊張をほぐす手技療法
側弯によって偏ってしまった筋肉の緊張やコリを、手技によってやさしく調整します。
これにより痛みの緩和や姿勢改善を促します。
・背骨調整
骨盤や背骨のアライメントを整えることで、身体の土台からバランスを取り戻します。
無理な矯正ではなく、ソフトな方法で安全に行います。
・自宅でできるストレッチ・体操の指導
整骨院だけでなく、日常生活でのケアもとても大切です!症状に合わせて、自宅でできるエクササイズをお伝えします。
\ 自宅でできるストレッチ3選🧘 /
① 側屈ストレッチ(わき腹を伸ばす)
目的: 背骨のカーブによって縮まっている側腹部を伸ばす
やり方
- 両足を肩幅に開いて立つか、正座・あぐらで座る
- 両手を頭の後ろか、片手を腰に当てる
- 反対の手を上に伸ばして、身体をゆっくり横に倒す
- 側弯の凸側(ふくらんでいる側)を意識的に伸ばす
✅ 10〜15秒キープ × 左右1〜2セットずつ
※無理に引っ張る必要はありません。呼吸を止めないこと!
② 猫と牛のポーズ
目的: 背骨全体の柔軟性を高め、歪みの軽減を図る
やり方
- 四つん這いの姿勢になる(手は肩の真下、膝は腰の真下)
- 息を吐きながら背中を丸め、頭を下に(猫のポーズ)
- 息を吸いながら背中を反らせ、顔を前に(牛のポーズ)
✅ 10回ほど繰り返す(1日1〜2セット)
③ 背骨のねじりストレッチ(寝ながらOK)
目的: 背骨や腰の筋肉のバランスを調整
やり方
- 仰向けに寝て、両膝を立てる
- 両手を横に広げ、肩を床につけたまま
- 両膝をゆっくり左右に倒していく(痛みのない範囲で)
✅ 左右10〜15秒ずつキープ × 2〜3セット
💡ストレッチのポイント💡
- 痛みがあるときは中止する
- 呼吸を止めず、リラックスしながら行うこと
- 鏡で姿勢を確認しながらできるとより効果的
- 継続することが一番大事(1日5〜10分でOK)
■ まとめ
側弯症は、見た目の変化だけでなく、将来的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。
成長期のお子さんの姿勢に違和感を覚えたら、ぜひ一度チェックしてみてください!
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骨盤矯正・交通事故でお悩みの方
明石大久保駅前こころ整骨院
兵庫県明石市大久保町駅前1-13-28 1階
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