【肘内障について】明石市・大久保で肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・骨盤矯正・交通事故でお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院へ
2025年07月5日
こんにちは!
明石大久保駅前こころ整骨院です!
本日は、肘内障についてお話します!
🔎肘内障(ちゅうないしょう)とは?
特に1歳〜5歳の幼児に多く発症する肘の脱臼の一種で、橈骨頭(とうこつとう)という骨が靭帯からずれてしまう状態を指します。子どもの手を急に引っ張ったり、抱き上げた際に起こり
やすいのが特徴です。
突然、「腕を動かさなくなった」「痛がって泣く」といった症状があれば、肘内障を疑い、すぐに対応することが大切です!
肘内障は放置していても自然に治ることは稀で、痛みや腕の可動制限が長引くこともあります。また、繰り返し脱臼する「習慣性肘内障」になる可能性もあります😓
当整骨院では、柔道整復師による安全かつ迅速な整復を行っております!
ほとんどの場合、整復直後に腕が使えるようになり、子どももすぐに笑顔を取り戻します😊
💠再発を防ぐためのポイント
一度肘内障になると、習慣性(くせ)になることがあります。
1. 腕を引っ張らない
2. 抱き上げ方に注意する
- 脇の下に手を入れて、胴体を持ち上げるようにする
- 手首や腕を引っ張って持ち上げない
3. 子どもの動きに注意する
- 自分で転んで腕をひねったりする動作でも再発することがあります
- 床などに手をついて強く転ばないよう、靴のサイズや床の滑りに注意
4. 再発が多い場合は整形外科の医師に相談
- 再発を繰り返すときは、靱帯の緩さや骨の成長に関する問題があることも
- 必要に応じてX線や経過観察が行われます
⚠️自宅でのNG行動
肘内障が疑われるときにやってはいけないことは以下の通りです
- 無理に腕を動かそうとする
- 痛み止めを飲ませて様子を見る
- 引っ張った方向に戻そうとする
📌まとめ
当院では、国家資格を持つ柔道整復師が対応します!
整復は非侵襲的(外科手術を伴わない)で、お子さまの不安を最小限に抑える配慮も欠かしません。
通常、6歳くらいまでには靱帯がしっかりしてきて自然と再発しにくくなり、再発してもすぐに整復すれば後遺症は残りにくいです!
肘内障は、整骨院での早期対応でほとんどがその場で改善します!
「様子を見よう」と放置せず、少しでも異変を感じたら、すぐにご相談ください!
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明石大久保駅前こころ整骨院
兵庫県明石市大久保町駅前1-13-28 1階