【足関節捻挫について】明石大久保駅 肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・交通事故 治療についてお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院まで
2021年08月26日
こんにちは!
明石大久保駅前こころ整骨院の松尾です!
本日は足関節捻挫について投稿します!
皆さん、足関節の捻挫になったことはありますでしょうか?
スポーツ歴のある方ですとなった事があるかもしれませんね!
特にサッカーやバスケなどコンタクトスポーツのプレー経験がある方はいわゆる”クセ”になっている人もいらっしゃるかも知れませんね💦
そんな捻挫ですが、頻繁に聞いたり、なったりするが故に軽く見られることもありますが、捻挫は酷くなると後遺症としてずっと違和感が残ったり、最悪の場合骨折や脱臼を伴うこともあります!
捻挫になった時にどのような事をすれば良いかをご紹介させて頂きます!
先程もお伝えしたように捻挫をした際に骨折を伴っている場合があります。そんな時に”ちょっと酷い捻挫”くらいの認識でいて、折れているにも関わらず腫れを放置しながら多少気をつけながら歩いてしまうなど、適切な対処をしないとその後の違和感に繋がり、最悪手術対象になってしまうこともあります!
ただ、腫れの度合いや痛みの大きさで骨折と判断することは中々難しいので、本日はオタワアンクルルールという、捻挫を受傷した時に骨折かどうかを判断する基準をお伝えします!
以下のものに当てはまらなければ、レントゲンの必要性が低くなります。
- 外くるぶしから6cm上までを押さえた時に痛みがないか?
- 内くるぶしから6cm上までを押さえた時に痛みがないか?
- 捻った後4歩以上歩くことができないか?
- 第5中足骨(小指側のつま先から踵までのちょうど中間位)を押さえた時に痛みがないか?
- 舟状骨(足を内側から見た時にアーチが一番高くなっている付近)を押さえた時に痛みがないか?
※一般の方にもわかりやすくなるようかみ砕いて記載しておりますが、とても有用な判断ツールになるため、より間違えない為にも触診に慣れている人に確認していただくのをおススメしております。
この検査は万が一骨折している場合、この5項目のどれか一つに当てはまる場合が98%ととても高い為、この検査に当てはまったからといえ必ず骨折しているとは言えませんが、なるべく整形外科などを受診していただくことをおススメしております!
その検査に該当せず、骨折の可能性がかなり低い状態で関節の炎症や靭帯の損傷などでしたら、当院でも加療可能となります。
当院ではこの検査など、複数の検査を用いて状態の把握をするため、もし捻挫の状態が分からず、判断に困っている場合は一度当院までお越しください!
もしレントゲン撮影が必要な場合でも当院から紹介状などもご用意できますのでお気軽にお申しつけください!