2022年01月24日

治療には大きく分けて「保存療法」と「手術療法」の2つがありますが、基本的には保存療法を選択することが多いです。

①保存療法
安静
ばね指は、指を多く使うことでなりやすいため、安静にさせることを第一に考えて治療を行っていきます。
装具療法
上記した安静が難しい方には、装具療法が行われることがあります。日常生活において不便になってしまうことがあります。特に生活に影響が出やすくなります。
注射
炎症が起こっているために痛みが出現しており、炎症を抑えるためのステロイド注射を行います。効果はありますが、その反面繰り返し行うと副作用も出てくるため、頻回に行うことが出来ません。
②手術療法
痛みの原因となっている腱鞘の一部分を切り離すことで、腱の動きをスムーズにすることが出来ます。

当院ではばね指に対する痛みの軽減、できるだけスムーズに動かせるように治療を行っております‼️
またばね指で悩んでる方がいらっしゃいましたらいつでもお問い合わせお待ちしております‼️