【腱板損傷について】明石市・大久保で肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・骨盤矯正・交通事故でお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院へ
2025年07月24日
こんにちは!
明石大久保駅前こころ整骨院です!
本日は、腱板損傷についてお話します!
肩の痛みでお悩みの方の中に、「腱板損傷(けんばんそんしょう)」が原因となっているケースが多く見られます。
特に、40代以上の方、スポーツや重労働をされている方に多いのがこの症状です。
整骨院での対応方法や、腱板損傷の改善に向けたポイントを詳しく解説します!
🔎 腱板損傷とは?
腱板(けんばん)とは、肩の関節を安定させ、スムーズな動きを支える4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の総称です。
この腱板が加齢や外傷によって部分的または完全に断裂することを「腱板損傷」と呼びます。
【よくある症状】
腱板損傷の主な症状には、以下のようなものがあります。
- 肩を上げると痛みがある
- 夜間、肩の痛みで眠れない
- 力が入りにくい・物を持ち上げにくい
- 肩を動かすと「引っかかる」ような感覚がある
「四十肩・五十肩」と混同されがちですが、腱板損傷は放置すると回復が難しくなるため、早期の対応が重要です。
【腱板損傷の原因】
腱板損傷の原因には、以下のようなものが挙げられます。
- 加齢による変性(40代以降に増加)
- スポーツによる使いすぎ(野球、テニス、水泳など)
- 転倒や事故による外傷
- 猫背や巻き肩など、身体の歪みによる負担
👨⚕️整骨院でできる施術
整骨院では、腱板損傷に対して以下のような施術を行います。
1. 痛みを抑えるための施術
手技療法やハイボルト療法、アイシングなどを使って炎症を抑え、痛みを軽減します。
2. 姿勢・骨格の調整
肩関節への負担を軽くするために、骨盤・背骨の歪みを整え、身体全体のバランスを調整します。
3. 筋力バランスの回復
再発を防ぐために、肩まわりのインナーマッスル(腱板を構成する筋肉)を鍛えるリハビリ指導を行います。
💡レントゲンで「腱板損傷」は見えるの?
結論からいうと、腱板(筋肉・腱)はレントゲンには映りません。
レントゲンは「骨」の状態を映す検査です。したがって、腱板そのものの断裂や損傷は写りません。
しかし、腱板損傷が疑われるときでも、以下の目的でレントゲンが使われることがあります
- 骨折や脱臼がないかを確認
- 肩関節の変形・骨の変性(骨棘など)をチェック
- 肩峰下スペース(腱板の通り道)の狭小化の確認
つまり、腱板損傷の間接的な兆候をレントゲンで把握することができます。
但し、確実な診断には MRI やエコーが必要です!
- MRI:腱の断裂や炎症、部分損傷の状態まで詳細に確認可能(精度が高い)
- エコー(超音波検査):動かしながらリアルタイムで観察でき、整骨院や一部の クリニックでも導入されている場合あり
📌まとめ
腱板損傷は、症状が軽ければ整骨院での保存療法で改善が期待できますが、完全断裂している場合や、長期間放置したケースでは手術が必要となる場合もあります😓
早期に整骨院へ相談し、適切な施術を受けることで回復スピードが大きく変わります!
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明石大久保駅前こころ整骨院
兵庫県明石市大久保町駅前1-13-28 1階
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