【オスグッドについて】明石大久保駅 肩こり・腰痛・頭痛・足のしびれ・交通事故 治療についてお悩みの方は明石大久保駅前こころ整骨院まで

2021年04月16日

こんにちは!明石大久保駅前こころ整骨院の松尾です!

春になり新入生はもうすぐ部活が始まる時期ですね!本日はそんなスポーツの練習環境が変化したときにも起こりやすい”オスグッド”についてお話させて頂きます。

 

症状の特徴

オスグッドの正式名称はオスグッド・シュラッタ―病と言われます。

特に成長期(12~15歳)男の子に多く、スポーツ障害の代表的な疾患でもあるため、スポーツをある程度されていた方は周りに受傷していた方もいたと思います。特にスポーツの中でも膝への負担の大きい、サッカー・バスケット・バレーボールなどに多いです。

基本的には片側ですが、まれに

両側に痛みが出現することもあります。ジャンプ・キック・ダッシュなどの動作で痛みがあり、強い圧痛があるのも特徴的です。症状が進行すると熱感腫脹が出現し、膝下にボコッとした骨性の隆起が確認されます。

 

症状の発生原因

オスグッドは大腿四頭筋という太もも前面の筋肉が症状の発生原因となります。

大腿四頭筋はひざ下の脛骨粗面という部分に付着するのですが、筋肉の使い過ぎや柔軟性の低下が引き金となり付着部に強い牽引力がかかり、一度だけの動作であれば軽微な牽引力でもそれが積み重なって炎症が起こり、付着部にも剥離が起こるといった流れで疼痛が出現します。

また、成長期に起こりやすい原因の一つとして、急激に伸長はのび、骨も強度が高まるのですが、筋肉や腱は同じように成長するわけでは

 

なく、結果的に柔軟性が低下してしまうためです。

 

治療方法

基本的には炎症が起きている状態では必ずアイシングで炎症を落ち着かせる必要があります。当院で施術をさせて頂く場合はアイシングのほかに、マイクロカレントという電気を使って炎症を落ち着かせていきます。

炎症を落ち着かせながら、筋肉の緊張を軽減させるため大腿四頭筋の施術をしていくのは勿論、太もも裏のハムストリングスという筋肉もこの症状にとても関係するため、その筋肉もストレッチを中心に弛緩させていきます。

また、もちろん疼痛が強い場合は安静にはなりますが、疼痛がある程度軽減した場合は、再発しないようにオスグッド用の膝サポーターの着用もオススメしております。

 

オスグッドは徐々に痛みが強くなる反復性の症状の為、どこで練習をやめればよいかわからずどんどんと悪化し、大事な大会前に満足にプレーが出来ない。となってしまう可能性も高く、実際に以前にも同じような患者様がいらっしゃいました。

症状が軽微な時期はプレーをしながらの治療も行うことが可能になりますので、少しでも違和感がある・自分も同じような症状が出つつある といった方はぜひお早めにご相談ください!お待ちしております!

 

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