2022年02月28日

免疫力2

胚芽米（成長すると芽になる部分の胚芽を残した米）や玄米（もみ殻のみを外して外側のぬかや胚芽を残した米）は、ぬかも胚芽も取り除いてしまう白米と比較すると、整腸作用がある食物繊維、細胞の元となるタンパク質、細胞の構成や代謝を良くするミネラル類、抗酸化作用があるビタミン類などが豊富に含まれています！

また、ぬかや胚芽部分には、体内にある免疫細胞のマクロファージを活性化するなどの働きがあるLPSも多く含まれているため、免疫力アップに期待できます！

海藻には、免疫細胞を強化するマグネシウムや亜鉛、フコイダン、抗酸化作用があるクロロフィル、整腸作用があるアルギン酸（食物繊維の一種）など、免疫機能を支える栄養素が沢山含まれています！

LPSが多く、そもそもLPSは細菌が持っている物質なので、農薬や化学肥料の影響がなく、細菌が死滅しにくい海で育った海藻類は、LPSが豊富だと言われています！